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習主席の英国訪問、その意味 [世界の動き]

 習主席の英国訪問、何を意味するか?

 10月23日、習主席の英国訪問が終わった。

 今回の訪問で驚いたのは、英国の大歓迎ぶりだ。英国政府、キャメロン首相が、気を使っているのがよくわかった。習近平主席の宿泊場所はなんとバッキンガム宮殿であったのには、本当に驚いた。女王一家まで動員したのである。

 習主席、総額400億ポンド(7兆4000億円)の経済協力

 原子力や高速鉄道、エネルギー分野での経済協力案件をまとめた。航空機エンジン、クルーズ船でも大型契約をまとめた。
 このような規模の経済協力案件を取り結ぶことのできる国や経済は、中国以外どこにもない。

 経済が停滞する英国は、中国との関係拡大に活路を見出そうとしている。EUの他の金融市場に先駆けてロンドン市場で中国国債を扱う。
 英国は中国の経済拡大に参入しその恩恵を得ようとしている。それは、2015年3月に英国が、EUの中で真っ先にアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加を表明したことにも表れているとおり、既定の路線であり、その方向はより確固たる方針、関係になりつつある。

 英国の対応は、ある意味では米国の意向を無視しているし、米国はこれを押しとどめることができなかった。米国の地位の低下も表している。
 日本の影は、それ以上に薄くなっている。(文責:林信治)

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