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宵越しの金を持つようになったフィリピン [フィリピンの政治経済状況]

宵越しの金を持つようになったフィリピン社会?

フィリピンで貯蓄率急増

 フィリピン経済は、7%の成長を続けており、消費が引き続き好調である。それとともに、貯蓄や投資が急速に増えている。貯蓄や投資を拡大しているのは、経済成長で増えてきた都市の中間層。投資や貯蓄という新たなマネーの動きの主役となっているという。

 フィリピン株式市場へ投資する個人顧客が増え、野村證券とフィリピン最大手銀行BDOユニバンクとの合弁証券会社など多くの証券会社がビジネスを始めた。オンライン証券口座は急速に増えており、多くは18歳~44歳の比較的若い層だそうである。18歳~44歳の年齢層は、比較的収入が安定しており、金融機関も主要顧客として狙いを定めているらしい。
 これに加え海外で働く労働者からの送金も増えており、貯蓄率の向上につながっている。

 ただし、海外で働く労働者数は、1000万人を超えてから、その増加ペースは明らかに落ちてきた。頭打ちだ。国内での中間層が増えれば、わざわざ海外で働く必要も小さくなっていく。

 そのことは、これまで手元にある金はすぐに使いきってしまうのがフィリピン人と社会の一つの傾向であったが、「宵越しの金」を持つようになった中間層が生まれつつあるらしいのだ。

 もっとも、フィリピン社会の貧困層は3割、すなわち約3,000万人に及び、この人たちには縁のない話。

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